DMUSEUM

アート女子の鉄板スポット『DMUSEUM』~グループ展「Weather」が開催中~

kiko |  漢江鎮

今おしゃれアート女子は知ってて当たり前?! な『DMUSEUM』。

DMUSEUMとは2015年に漢南洞の読書団路(トクソダンロ)にオープンした美術館のこと。良いコンテンツを‟より広い空間より多くの人に紹介する”目的で作られました。シーズンによって展示の内容が変わり、様々なアートが楽しめます。

話題の展示会が開催中『DMUSEUM』

DMUSEUM

DMUSEUMの最寄り駅は、地下鉄6号線の漢江鎮(ハンガンジン)駅。

駅から徒歩だと20分ほどかかるので、バスを利用することをオススメします。2番出口を出たところのバス停から、バス(110B)に乗り4つ目の漢南師範アパート(ハンナムシボムアパトゥ)で下車するとすぐです。

私が訪れた日にやって展示はこちら。

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「Weather 오늘, 당신의 날씨는 어떤가요?」

マーティン・パー、マーク・ボスウィック、水谷吉法ら総勢26名のアーティストが、写真、ビデオ、サウンドなど様々なアプローチで‟天気”を独自の視点で切り取ります。2018年5月3日から10月28日までの約半年間で開催されています。

最近話題の韓国ウェブドラマ『하찮아도 괜찮아(ちっぽけでも大丈夫)』で主人公が訪れていたことでも話題となりました。

DMUSEUM

入口右側の奥に無料ロッカーがあるので、私はいつもカバンを預けて携帯だけを持ち、身軽な状態で鑑賞しています。ただし、展示だけではなくcafeやグッズなどのショップもあるので、興味のある方はお財布も持っていきましょう!

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さっそく階段を降りて中へ。チャプターごとにブースが分かれていて、スタッフさんがいます。

撮影は基本OKなのですが、カメラのフラッシュが禁止のエリアや、展示物の前に引かれた線より前に入ってはいけないところもあるので、注意してください。

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はじめのブースは自然や空をモチーフにした写真がずらり。

展示の仕方は、明るく真っ白な部屋や、薄暗い部屋などブースによって雰囲気が異なり、写真の見え方も様々。

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わたしがこの展示会で一番楽しみにしていたのはこちらのブース。

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水泳やプール、水などを連想させるような雰囲気の写真が並んでいます。青を基調にした鮮やかな作品は、どれも素敵でずっと見ていても飽きない空間でした。どの写真も心に刺さります。

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フォトジェニックエリア

美術館の中には、写真映えする撮影スポットがいくつもあります。上のフロアへ繋がる階段がとっても可愛いかったです!

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真っ白で大きな雲が天井にたくさん♪

最近これに似たような雲が、カロスキルにあるカフェ『cafe el cielo』にもあるようで、インスタでよく見かけます。雰囲気とっても似てますよね。

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ここの影で遊べるブースも人気でした。

DMUSEUM

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毎回テーマの異なる展示会。次のシーズンも楽しみ

ずっと居たくなるような、居心地がよくて温かみのある展示会でした。お客さんは、若い女性のお客さんが多く目立ちました。韓国の学生は、ここの展示のチケットを貰える学校もあるようです。ソウルには、アート系やデザイン系の学校も多いので、こういった展示会に興味のある学生が多そうですよね。

日本だと若い女性も気軽に行けるアートの展示会やエキシビジョンをあまり見かけません。美術館に色々と仕掛けがあって撮影もできてしまうところは、なかなか無いのではないでしょうか。韓国に行く際はぜひ足を運んでみてください!

素敵な写真も撮れること間違いなしです。毎回展示会テーマもかなり異なるので、毎シーズン楽しみにしています。

DMUSEUM

Shop Information

スポット名
DMUSEUM
住所
ソウル市龍山区漢南洞50-1 Replace漢南 F棟/서울시 용산구 한남동 50-1 Replace한남 F동
電話番号
070-5097-0020
営業時間
10:00~18:00、金・土曜~20:00
観覧料
一般8,000、学生(8~18歳)5,000、子供(3~7歳)3,000
アクセス
地下鉄6号線漢江鎮(ハンガンジン)駅から徒歩18分

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