大王世宗[テワンセジョン]

大王世宗[テワンセジョン]

대왕 세종 2008.1.5~11.16(全86話)/視聴率:平均15.3% 最高23.0%
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あらすじ

朝鮮王朝第3代・太宗は、建国間もない国を治めるには強い力が必要だと、王権の強化を進めており、民の生活は依然として苦しいままだった。世子(のちの譲寧大君)は父譲りで武術に優れ、圧倒的なカリスマ性を持つ男。一方、書物が友だちと言われる三男の忠寧大君(のちの世宗)は、民のための正しい政治を行うべきと考える王子だった。世子以外の王子が政治に興味をもつことを固く禁じられていたにもかかわらず、子供ながらに父親に意見したり、武力や権力ではなく話し合いで物事を解決していく忠寧大君を、多くの臣下が危険人物と感じるようになる。やがて高麗復興勢力が、暴圧と虐政のない世の中にすると決起。太宗は怒り、高麗王家と同じ苗字だというだけで、罪もない民が殺されていく。忠寧大君は、高麗勢力と直接交渉。さらには過去の過ちを認めるべきだと王に上奏する。王の怒りを買った忠寧大君は北の地へ流刑されるが……。

演出
  • キム・ソングン
脚本
  • ユン・ソンジュ