チェオクの剣

チェオクの剣

다모 2003.7.28~2003.9.9(全14話)/視聴率:平均18.9% 最高24.4%
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あらすじ

1692年、粛宗(スクチョン)の治世。犯罪を扱う左捕(サポ)盗(ド)庁(チョン)の茶母(タモ)(雑用係)チェオクは、利発さと優れた武術の腕を買われ、犯罪捜査でも活躍していた。上司のファンボ・ユンとは兄妹のように育ち、互いに惹かれ合う仲だった。両班だったチェオクの父は謀反の罪を着せられ一家は離散。チェオクはファンボ家で働く奴婢となり、2人は幼い頃から共に剣の腕を磨き合い、心を通わせていたのだ。その頃、都では偽金が出回っていた。左捕盗庁は秘密裏に捜査を始め、偽金作りの一味であるガッチュルを捕える。ユンはガッチュルをわざと脱獄させ、脱獄を助けたチェオクは一味の仲間ソンベクに連れられ、山の砦への潜入に成功する。そのソンベクは卓越した運動能力と知謀の持ち主で、チェオクが左捕盗庁の茶母だと気づいていた。実はソンベクは盗賊団の首領で、民のための世を夢見る革命家だった。一方、チェオクはソンベクが生き別れた兄ではないかと訝しがるが・・・・・・。

演出
  • イ・ジェギュ
脚本
  • チョン・ヒョンス