刑事のガンウは現場を見ると犯人の考えを分析できる特殊な能力をもっている。しかし相棒ヒョンジュンが殺害された事件で容疑者となり、証拠不十分で釈放されたのちも休職処分となっていた。3年後。活躍を認められて規模が拡大した112通報センター「ゴールデンタイムチーム」では、ボイスプロファイラーのグォンジュ、新しく就任したチャン・チーム長らが事件解決にあたっている。ある日、薬物中毒状態のチャン・チーム長が車で市民を轢き、自殺するという事件が発生。グォンジュたちが現場に駆けつけるとガンウがいて、「3年前の事件と同一犯だ」と主張し、捜査を指示する。誰もがガンウを不審に思うが、その指示は的確だった。そこでグォンジュはガンウに共同捜査を提案。そしてガンウは正式にゴールデンタイムチームに入ることになるが......。