『冬のソナタ』のキム次長役

90年に演劇でデビュー。ドラマを中心に演劇、映画でも活躍。02年のドラマ『冬のソナタ』のキム次長役で日本でも知られるようになった。15年の『2度目の二十歳』では主人公の先輩演出家役でチェ・ジウと再共演。16年の『嫉妬の化身』では主人公の上司の報道局長役を好演している。

奨学金を得て大学の演劇映画学科に

両親と兄1人、姉2人の5人家族。子供の頃は父親の職業だった軍人に憧れていた。だが、映画や演劇に興味を持ち、奨学金を得て大学の演劇映画学科に進んだ。妻は大学の後輩で舞台女優のチョ・ユニ。