チョン・ヘソン
名前
チョン・ヘソン
ハングル
정혜성
生年月日
1991年4月29日
身長/体重
168cm, 48kg
学歴
成均館大学演技芸術学科
血液型
B型

声楽を断念して女優の道へ

3歳違いの姉1人と弟1人の3人姉弟だったチョン・ヘソン。両親の教育方針は、姉は「勉強」、チョン・ヘソンは「芸術」に力を入れるというもの。幼い頃から、フルートやバイオリン、声楽、韓国舞踊といった数々の習い事をおこなっていた。なかでも声楽は特に力をいれており、父親は留学させてその能力を伸ばそうと考えていたが、釜山からソウルへ引越ししたことや変声期の影響がきっかけで辞めることに。ちょうどその頃関心を持っていた演技の世界で、『チング』のオーディションに見事合格し、女優デビューを果たす。オーディション合格の決め手は‟釜山訛り”だった。

ドラマ『チング』で女優デビュー

09年、ドラマ『チング』で女優デビュー。それから2年ほど、オーディションに落ち続けて、なかなか表舞台に立てない日が続く。試行錯誤の末、芸名をチャ・クミョンからチョン・ヘソンに改名したりもした。14年の『傲慢と偏見』で再び注目を浴びる。16年の『雲が描いた月明かり』では主人公の妹役に。17年の『マンホール』はさばさばした性格のオ・ジンスク役を好演。

チョン・ヘソンの主な出演作品

疑問の一勝

チョン・ヘソン

出演作レビュー

mikako
『雲が描いた月明かり』(16) ミョンウン王女役

主人公の世子ヨンの妹で、彼から溺愛されています。王宮の外にいる男と恋文を交わしています。

ミョンウン王女は食いしん坊で愛らしくわがままな王女様です。目の敵にしていた主人公ホン・ラオンとなんだかんだ言って仲良くなってしまうなど、ドラマの雰囲気を和ませるキャラクターでした。ドラマ序盤は特殊メイクでパンパンに太った顔をしていました。それでも十分可愛かったのですが、素顔を見てみたらさらに可愛くて驚きました。コミカルな役ができる若い女優さんとして貴重な存在になっていくのではないでしょうか。これからが楽しみな女優さんです。

maro
『キム課長とソ理事』(17) ホン・ガウン役

中央地検特捜部の捜査官。TQグループの内部を探るため、TQ新入女子社員として潜入します。ちょっとドジなところもありますが、正義感は人一倍強く、社内でのキム課長の協力者として活躍します。

特捜部の捜査官というとクールな女性を想像してしまいますが、捜査のために盗聴をしながら、ついつい私情をはさんで熱くなってしまったり、ちょっとお茶目なかわいい捜査官で新鮮でした。新入社員のフリをしているせいなのか、もともと天然なのか、よく分からないところが面白かったです。とても美人な顔立ちですが、コミカルでとぼけた役もこなしてしまう、ステキな女優さんです。

チョン・ヘソン|女優プロフィール&出演作の演技レビュー | 韓国-JIRO-に関わる出来事&エピソード

カン・ミンヒョクと熱愛説

16年、同じ事務所に所属するCNBLUEのカン・ミンヒョクと熱愛説が流れるが、「仲は良いが特別な関係はない」と交際を否定している。

私たち結婚しました

『私たち結婚しました』ではコンミョンと仮想夫婦になった。

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