チャンウクの鍛え上げられた身体から繰り出されるアクションが、本格的でとてもカッコいいです。チャンウク演じるジョンフはヒーラーとして闇の便利屋をしており、ある依頼を受け、パク・ミニョン演じるヨンシンに近づきます。ヨンシンのことを調べるうちに、会社の同僚になって潜入、先輩後輩の関係になりお互いに信頼を寄せるようになります。また、顔を知らないヒーラーに惹かれるヨンシンの様子を見て戸惑いながらも、自分も惹かれてしまうジョンフの切ない表情にドキドキしました。サスペンスの要素の中に、恋愛もあり、重くなりすぎず丁度よいストーリーでしたよ。また、チャンウクが変装するシーンも多く、その演技力にも注目です。個人的には、ジョンフの相棒役のミンジャさんが良い味を出していてとても好きでした。最終話で悪者の最後の姿に不完全燃焼感は否めませんが、ハッピーエンドでしたし、見て良かったなと思えるドラマでした。