ゲームソフトのプログラマーで、仲間とゲーム制作会社を立ち上げたセドン。開発中のゲームをホンビンがCEOを務める韓国屈指のゲーム会社に売り渡してしまい、窮地に立たされてしまう。ゲームを取り戻そうと奔走するなか、ホンビンの息子チャンと知り合い、成り行きでセドンが世話することに。セドンはチャンを父親に合わせようとするが、チャンの存在を知らないホンビンは取り合わない。そんなある日、セドンが目を離したすきにチャンが姿を消してしまう。セドンを訪ねてきたホンビンと共に捜索するなか、ホンビンは最愛の人だったテヒが歌っていた歌を耳にする。その歌声がチャンだと分かり、自分の息子だと確信したホンビンは、連れて帰ろうとするが、チャンはセドンから離れない。そこでホンビンはベビーシッターとしてセドンを雇うことにする。セドンと一緒にいると、テヒを失った心の傷が癒されていくホンビンは、次第に彼女に惹かれていく。しかし、ホンビンには怒りが体に現れてしまう。‟危険な秘密”があった。