スーパーエリートモデル選抜大会を機に芸能界へ

01年のスーパーエリートモデル選抜大会をきっかけに単身カナダから帰国しモデルや女優活動を開始。『ごめん、愛してる』の恋人（ソ・ジソプ）を捨てたジヨン役で注目を集める。『エマージェンシー・カップル』では外科医に扮した。人力車で事業を興した人々を描く『ライダーズ』に出演。16年は、『空港に行く道』でヒロインの同期役を演じた。

中学3年生の時、母と兄とカナダに移住

幼い頃に父と母が離婚。中学3年生の時、母と兄とカナダに移住した。16年、母親がSNSに五輪選手への暴言を書き込み騒動となり、謝罪している。外国から帰国してスターに登りつめたチェ・ヨジンに対して“苦労せずに育った”とアンチから根拠のない中傷を受ける日々が続いたが、実際は両親の離婚などがあり経済的に苦しい生活が続き、バレリーナになる夢もレッスン代を払うことができずに諦めた過去を持つ。夢を追うことができなかった体験から、現在では貧困であったり恵まれない環境で過ごす子供へのボランティア活動に精力的だ。