名前
ハン・イェリ
ハングル
한 예리
生年月日
1984年12月23日
身長/体重
162cm/44kg
学歴
韓国芸術総合学校韓国舞踊科学士
血液型
-

将来は「有名な舞踊家」になると思っていた

ハン・イェリは2歳のときから舞踊を習い始め、小学生になってからもバレーと現代舞踊、韓国舞踊などに真剣に取り組んできた。舞踊に日々向き合いながら育つ中で、「将来は有名な舞踏家に自分はなるのだろう」と漠然と思っていたという。しかし友人と軽い気持ちで出演した映画『Giraffe&Africa』で、ハン・イェリはいきなりミジャンセン短編映画祭で「演技賞」受賞してしまう。韓国芸術総合学校の映像院で短編映画への出演を依頼され、友達同士で作る小規模な共同作業が楽しそうだからと、その輪に加わったのがきっかけだった。

思いがけず開かれた女優の道

才能を認められた彼女は、その後も「青い河は流れよ」や「百年偕老外伝」などの作品に出演し、女優としての活動を現在まで続けてきた。思いがけない扉が開かれたことに、彼女自身も自らの活動を謙虚に受け止めている。今まで私がおこなってきた事よりも「評価」の方が高いと。重要なのはこれからおこなうこと。と話している。演技派女優として認められた現在でも驕りは無い。

ヒット作「ハナ~奇跡の46日間~」で知られる

演技賞を受賞するなど、評価を高め演技の実績も着実に積んでいたハン・イェリだが、多くの人に認知されたのは『ハナ~奇跡の46日間~』への出演が大きかった。主演ぺ・ドゥナと共に戦う卓球北朝鮮代表の選手を演じたハン・イェリだが、物語の中で彼女の役割は大きい。ストーリーの中で最も人として選手として成長した姿を見せるユ・スンボク選手を演じた。純粋な女性ながら強い闘志を持ち、緊張とプレッシャーを乗り越えていく繊細な心理も見事に表した。助演ながらその存在感は大きかった。

ハン・イェリの主な出演作品

【ドラマ】
『ロードナンバーワン』(10)、『ヨンウの夏』(13)

【映画】
『麒麟とアフリカ』(07)、『青い川は流れろ』(08)、『海の方に、もう一歩』(09)、『パジュ(坡州)』(09)、『帰郷』(09)、『平凡な日々』(10)、『できる者が救え』(10)、『鬼』(10)、『浄土アニャン』(10)、『KOREA』(12)、『幻想の中の君』(13)、『サウスバウンド』(13)、『スパイ』(13)、『同窓生』(13)、『海霧』(14)

出演作レビュー

mikako
『六龍が飛ぶ』(15) チョク・サグァン/ユルラン役

高麗最後の王様定昌君(チョンチャングン)の恋人として登場します。実は、谷山(コクサン)剣法という隙の無い剣法の伝承者でとても強いです。

『ハナ~奇跡の46日間~』で見たことがある女優さんでした。その時はもじもじとしていておとなしい子というような役でした。しかし『六龍が飛ぶ』ではとても強い剣士です。隙の無い剣法でメインキャラクターの剣士を脅かす存在。登場回数はそれほど多くありませんでしたが、印象に残るキャラクターと演技でした。ハン・イェリさんは整った顔立ちのきれいな女優さんというわけではありません。しかし独特の可愛さがあります。

ハン・イェリに関わる出来事&エピソード

ビジュアルにハンデが?いまや唯一無二の女優

幼い頃から始めてのめり込んだ舞踊でも、周りの友人に比べて容姿や身長で劣っているため、それらをカバーするために人一倍努力したという。大学に入学することには、舞踊に取り組むことが苦痛に感じる時期さえあったそうだ。しかし今ハン・イェリは、名だたるスター女優を抑えて、映画のヒロインに抜擢されるようになった。2012年映画「同窓生」では、BIGBANGのT.O.Pの相手役を務めた。監督は「スター性を兼ね備えたT.O.Pの相手役を務める相手は、それを支えるだけの確かな演技力が必要だった」とハン・イェリをキャスティングした理由を語っている。自分の容姿が不利になることはない。むしろ彼女の独特な雰囲気を醸し出す表情や、美しい声は女優として唯一無比となっている。

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